一章のあらすじと人物紹介
復讐のために大西の乗り込んだ飛行機に爆弾を仕掛けた雄介。しかし、運悪くハイジャックされてしまい殺されかける。運良く助かった雄介は自分の仕掛けた爆弾を起動させる。
だが、その爆弾の火力は足りず墜落は不可能だった。そこにいきなり爆発音が轟き、エンジンが火を噴く。自分の仕掛けた爆弾以外のものが仕掛けられていたことに焦りを感じた雄介だが、これは好都合と飛行機から脱出する。
無事海に着水した雄介は一緒に脱出した三宅詩織と名乗る少女と墜落現場へと歩きだす。
ここまでの主な人物紹介
・無藤 雄介(むとう ゆうすけ
この物語の主人公、年は20歳で大学生。
飛行機に爆弾を仕掛けた張本人だが、その爆弾は飛行機に致命傷を与えられなかった。
また、大西翔に親を殺されており今回爆弾を仕掛けたのもその復讐のため。
・三宅 詩織(みやけ しおり
小柄で外見は小学生高学年程度。
やたらと人懐っこい。
スリーサイズは上から72−47−74典型的なつるぺた
・大西 翔(おおにし しょう
スター議員で業界では知らない人はいないほど有名。
主人公の親を殺した。
座右の銘は「唯我独尊」
・井上 海人(いのうえ かいと
中年のおっさんでピザ。力持ちでお人よし。
「ここは俺に任せて先に行け」とかいって死にそうなタイプ。
・鬼(おに
ハイジャックの一味で殺戮快楽者の模様。
頭のねじがどこかに行っちゃってる。