四章のあらすじと人物紹介

　詩織と交流を深める雄介だが、詩織を守ると言う約束をするが詩織の行動に不安を抱く。
　そんな中、今度は恭子さんが感染してしまい大変な騒ぎになる。
　そして、武内の同じ学校の生徒や先生、ハイジャック犯の登場でいっきに争いは膨らんでいく。
　そしてその争いの中で恭子さんはハイジャック犯に逆らい殺されてしまった。

ここまでの主な人物紹介

・無藤　雄介(むとう　ゆうすけ
　偽名は酒井　雄介（さいかい　ゆうすけ　
　まともな死に方はしそうにない人。
　働くことニートの如し。　

・三宅　詩織（みやけ　しおり
　偽名は二宮　詩織（にのみや　しおり
　喋ること刃の如し。

・大西　翔（おおにし　しょう
　生きることゴミの如し。　

・井上　海人（いのうえ　かいと
　臆病なこと鼠の如し。

・田中　悠（たなか　ゆう
　動くこと政治家の如し。

・神条　竜（かみじょう　りゅう
　動かざること山の如し。

・武内　賢太（たけうち　けんた
　生きること空気の如し。

・桜井　恭子（さくらい　きょうこ
　別名、撲殺天使キョン
　武内を殺した重圧に耐え切れず狂ってしまったかわいそうな人。