第三章あらすじ

　新たな敵感染病との遭遇により全員が感染病に敏感になる中、武内が感染してしまう。
　そこで行われた武内を追放するかの多数決が開始される。
　票数は反対が勝つが賛成派の抵抗により、困った俺たちは武内を置いていくという結論に達し、置き去りにするが付きまとう武内。
　そこで突然大西の心変わりにより同数になってしまい賛成派が動き出してしまう。
　そして無残にも武内は掃除されてしまう。
　
ここまでの主な人物紹介

・無藤　雄介(むとう　ゆうすけ
　偽名は酒井　雄介（さいかい　ゆうすけ　
　無気力で、とりあえず復讐ができればいいかなと思っている。
　
・三宅　詩織（みやけ　しおり
　偽名は二宮　詩織（にのみや　しおり
　明るく元気でかわいらしい。

・大西　翔（おおにし　しょう
　雄介の復讐対象。　

・井上　海人（いのうえ　かいと
　仕切り屋で何事も仕切りたがる。

・田中　悠（たなか　ゆう
　無個性。無特徴。特徴があるとすれば味覚音痴。

・桜井　恭子（さくらい　きょうこ
　武内を掃除した強行派で殺したことにかなりの罪悪感を感じている。

・神条　竜（かみじょう　りゅう
　恭子と同じく強行派ではあるが痛めつけるのが好きなだけのようでもある。

・武内　賢太（たけうち　けんた
　今回感染してしまい、多数決に従わず恭子に撲殺される。
　最後まで空気が読めなかったかわいそうな学生。